夏場の嘔吐下痢症

夏場に流行する急性胃腸炎には2つの原因があります。 1つは風邪のウイルスが胃腸に入り、胃痛・下痢などの症状を引き起こすウイルス性のもの。 もう一つはいわゆる食中毒と言われる腐敗した食べ物が原因で嘔吐・下痢・高熱などの症状を 起こす感染性のもの。

Q1: 下痢は止めたほうがいいの?
A:むやみに下痢を止めてはいけません。
Q2:食事は取ったほうがいいの?
A:胃腸に炎症が起きている状態なので、食物を摂取しても、消化しきれず、 むかつきや胃もたれ・嘔吐・下痢などの症状が起きてしまいます。胃腸を休める ためにも絶食にして、水分補給のみにしましょう。
2011年12月9日5:00 PM